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シリーズ Between Documentaries and Science #1 “Documentary as Research: Communication for Change and Impact” 「公共圏における科学技術政策」に関する研究会(STiPS Handai研究会)(47)開催



2019年1月15日(火)に、大阪大学豊中キャンパス 全学教育総合棟I 3階 341号室(COデザインスタジオ)にて、科学技術に関するドキュメンタリーの制作過程について、制作者の方の談話から学ぶシリーズ“Between Documentaries and Science”の第1回を開催しました(特別講義「Effectively Communicating Your Science and Research」の一環として開催)。授業の受講生3人に加えて、大阪大学の教職員や学外からの参加者など9人、計12人が参加しました。

今回のゲストは、オーストラリアからいらっしゃったCitt Williamsさんです。Williamsさんは、気候変動をテーマとしたドキュメンタリー映像を、既存のものとは異なる新たな手法を用いて作成することに取り組まれています。Williamsさんは、ドキュメンタリーの中で自然科学やデータの側面から取り扱われることの多い気候変動を、地域に暮らす人々の目線から捉え直そうとしています。そのために、地域に固有の言葉や言い伝え、人々の感じる色や音といった自然の様々な側面に目を向けます。こうして、人びとの感性にも響くような気候変動についてのドキュメンタリーを作成する方法を模索しています。

研究会では、Williamsさんが実際に現在制作中の気候変動をテーマとしたドキュメンタリー映像も紹介して頂きながら、ドキュメンタリーの果たす役割や可能性についてお話して頂きました。

お話の後には、参加者から様々な質問やコメントが寄せられ、活発なディスカッションが行われました。


【案内文】
2019年1月15日(火)に、大阪大学豊中キャンパス 全学教育総合棟I 3階 341号室(COデザインスタジオ)において、「公共圏における科学技術政策」に関する研究会(STiPS Handai研究会)を開催します。


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■第47回STiPS Handai研究会
○題目:シリーズ Between Documentaries and Science #1 “Documentary as Research: Communication for Change and Impact”
○ゲスト:Citt Williams 氏(independent film maker)
○日時:2019年1月15日(火)13:00〜14:30(開場 12:30)
○場所:大阪大学豊中キャンパス 全学教育総合棟I3階 341号室(COデザインスタジオ)
○対象:どなたでも
 *全学部生・全研究科大学院学生を対象とした授業の一環として実施します。
 *この日は、学内、学外を問わず、履修登録者以外の方の参加も歓迎です。
○使用言語:英語
○参加:当日参加も可能ですが、できるだけ事前のお申し込みをお願いします。
○申込方法:
ウェブフォームへの入力をお願いします。
または、
件名を「第47回STiPS Handai研究会・参加申込」として、以下の項目を明記の上、メールでお送りください。
・氏名(ふりがな)
・所属
○申込先・問い合わせ先:stips-info[at]cscd.osaka-u.ac.jp([at]は@にしてください)

○主催:公共圏における科学技術・教育研究拠点
○共催:大阪大学COデザインセンター


概要
シリーズ“Between Documentaries and Science”は、科学技術に関するドキュメンタリーの制作過程について、制作者の方の談話から学ぶシリーズです。
本セミナーは、大阪大学COデザインセンターが開講する2018年度冬学期特別講義「Effectively Communicating Your Science and Research」の一環として開催しますが、履修登録者以外の方の参加も歓迎します。
文系理系を問わず、さまざまな分野の方のご参加をお待ちしております。


シリーズ Between Documentaries and Science
#1 2019年1月15日(火)
 “Documentary as Research: Communication for Change and Impact”
 ゲスト:Citt Williams 氏(independent film maker)
#2 2019年1月29日(火)
 “Seeing is Believing: Successful collaborations between Scientists and Film-makers”
 ゲスト:Luis Patron 氏(documentary film maker)

第1回(1/15)のゲストは、Citt Williamsさんです。

ゲストプロフィール
Citt Williams is an independent film- maker currently completing her Ph.D. at RMIT University’s Digital Ethnography Research Center. With degrees from East Anglia University and Oxford University, her expertise lies at the intersection between film- making, environmental science and policy development. Citt has spent the past year based in the bush in Northern Queensland filming the impact of climate change in the context of aboriginal seasonal calendars. Throughout her career, Citt has developed and shot documentaries in India, Nepal, Tajikistan, Siberia, Japan, Papua New Guinea, France, Borneo and Australia. In this invited lecture, Citt will situate audio video media production within the academy, and explore its relevance to communication for change within an environmental sustainability context. She will elaborate the importance of media campaigns targeted at key global audiences to achieve policy goals and action.