ワークショップ「宇宙政策の未来についてみんなで考える」@大阪

2018年5月19日(土)に、UMEDAI 大阪・梅田会議室において、ワークショップ「宇宙政策の未来についてみんなで考える」を開催します。

Flyer_SpaceWS_180519(PDF:1.5MB)
ワークショップ「宇宙政策の未来についてみんなで考える」
日本は「国際宇宙ステーション(ISS)計画」に参加してきました。1980年代から準備を進め、独自の実験棟や物資補給機を開発、宇宙飛行士を派遣するなど、2024年までISSの運用に参加することになっています。また、月周回衛星「かぐや」や小惑星探査機「はやぶさ」・「はやぶさ2」などを打ち上げてきました。でも、その後は?

2018年3月初めには、世界各国の閣僚や宇宙機関のトップらが今後の宇宙探査について話し合う国際会議が日本で開催されました。現在、今後の日本の宇宙探査をどうするのか、政府内や研究者間で活発な議論が行われています。

この機会に、日本の宇宙政策の未来について考えてみませんか?

○日時:2018年5月19日(土)13:30〜16:00(受付開始 13:00)
○場所:UMEDAI 大阪・梅田会議室 UMEDAI-05(大阪市北区 茶屋町1-27 ABC-MART梅田ビル7F)
○定員:30人程度
 *事前申込み制。お申し込み多数の場合は、ご希望に添えないことがあります。
○参加費:無料
○対象:高校生以上であれば、どなたでも
 *託児サービスなどはありませんが、お子さまの同伴も可能です。

○プログラム:
 13:30- ワークショップ開始、みんなで考えてみる時間
 14:20- 専門家3人からの話題提供
 14:50- 休憩
 15:10- 専門家も交えて考えてみる時間
 16:00 ワークショップ終了

・今回お招きしている専門家
 月や火星の探査に詳しい 川勝 康弘(JAXA宇宙科学研究所 教授)
 科学と社会の関係に詳しい 小林 俊哉(九州大学科学技術イノベーション政策教育研究センター 准教授)
 宇宙の政策に詳しい 渡邉 浩崇(大阪大学COデザインセンター 特任准教授)

・進行
 八木 絵香(大阪大学COデザインセンター 准教授)

○申込方法:ウェブフォーム(https://goo.gl/aRXkko)よりお申し込みください。
(申込締切:2018年5月7日(月)17:00)
 *5/11頃に申込されたみなさまに参加の可否をお知らせします。
 *ウェブフォームにアクセスできない方は、ワークショップ事務局宛にメールをお送りください。
○問合わせ先&申込先:
 ワークショップ事務局(大阪大学COデザインセンター内)
  Email stips-info[at]cscd.osaka-u.ac.jp([at]は@にして下さい)
○主催:公共圏における科学技術・教育研究拠点(STiPS)
○共催:九州大学科学技術イノベーション政策教育研究センター(CSTIPS)、大阪大学COデザインセンター
○後援:大阪大学21世紀懐徳堂