【大阪大学】エントリーに関するQ&A集:副専攻/高度副プログラム「公共圏における科学技術政策」

STiPSの大阪大学拠点が提供している、副専攻プログラム/高度副プログラム「公共圏における科学技術政策」へのエントリーに関して、例年よくある質問と答えをまとめてみました。
*随時更新します。

履修登録の際の参考にしてください。

Q1. 副専攻へのエントリーを行う前に、STiPSが提供している集中講義などの登録はできないのでしょうか?
A1. そんな事はありません。1)各授業の履修登録をKOAN上で行う事、と、2)副専攻にエントリーするという事、は独立に進みます。
1)は、履修登録期間内に、学生のみなさんご自身で行っていただく必要があります。
2)は、締め切りまでに、履修動機の提出をお願いします。その後、教員との面談を経て、副専攻へのエントリーが確実になった段階で、STiPS教員の側で登録手続きを行います。

Q2. シラバスに掲載されている春学期開講科目「ファシリテーション入門」については、今年は授業が行われないのでしょうか。KOANに科目コードを入力しても出てきません。
A2. 対面での授業ができなくなってしまった2020年度春に関しては、開講が難しいと考え、急遽、不開講に変更されました。すみません。
 (*2020年度限定の質問だったので、削除しました)

Q3.このプログラムを受講するにあたり、科学技術の専門的な知識は必要なのでしょうか?
A3.「科学と社会に関するテーマ」を扱うには、多様なアプローチがあり得ます。受講する学生全員に科学技術に関する知識が必要というわけではなく、人間科学研究科の学生さんが持っている見方も、法学研究科の学生さんが持っている見方もどちらも貴重です。

Q4.このプログラムを修了した人は、どういったところで活躍していますか?
A4. こちらの修了生インタビューが参考になるかもしれません。ぜひご覧ください。

行政と研究をつないで人々の健康に貢献する
愛媛県南予地方局健康福祉環境部 大内詩野さん
(2023年11月28日 掲載記事)
https://cscd.osaka-u.ac.jp/center/2023/001161.html
 
シンクタンクとして「つなぐ」ことで見出す新たな価値
株式会社三菱総合研究所 吉田篤さん
(2023年11月22日 掲載記事)
https://cscd.osaka-u.ac.jp/center/2023/001163.html
 
損得で選ばない学びが、自分の可能性を広げる
株式会社資生堂みらい開発研究所 山脇竹生さん
(2023年10月18日 掲載記事)
https://cscd.osaka-u.ac.jp/center/2023/001164.html
 
「いつか、自分が今までやってきたことを社会に還元したい」
ユニ・チャーム株式会社 小森駿介さん
(2017年6月23日 掲載記事)
https://cscd.osaka-u.ac.jp/center/2017/000331.html
 
「3.11直後「科学のあり方」に関心を持った時、STiPSと出会った」
大阪大学大学院工学研究科 助教 松尾智仁さん
(2016年12月31日 掲載記事)
https://cscd.osaka-u.ac.jp/center/2016/000327.html
 
「今までの経験や専門が、まるごと今に生きている」
株式会社毎日放送 報道局ニュースセンター記者 奥西亮太さん
(2016年12月5日 掲載記事)
https://cscd.osaka-u.ac.jp/center/2016/000326.html