【開催報告】政策立案ワークショップ(宇宙)2019年度第1回

2019年11月18日(月)、STiPSの阪大メンバーが中心となって企画した「政策立案ワークショップ(宇宙)2019年度第1回」を開催しました。宇宙政策や宇宙法、科学技術や公共政策についての研究者や、文部科学省の宇宙開発担当者、そしてJAXAの方々など、21名(スタッフ含む)が集まり、さまざまな角度から、日本の宇宙政策の今後について考えました。

JAXA参加者による情報提供からワークショップは始まりました。今回は、宇宙研究開発利用における政府と民間の関係という観点から、JAXAのこれまでの取り組みや担っている役割などについて紹介していただきました。この情報提供を受けて、今後の政府と民間の役割分担の再検討や、新たに求められることなどについて、意見を交わしました。



参加者は、3グループに分かれ、3つの論点(1)JAXAのこれまでと現在の取り組み、(2)科学技術、民生利用、宇宙安全保障におけるJAXAの役割、(3)国立研究開発法人としてのJAXAの役割、に沿って議論を進めました。

多様な立場からの意見を交わし、議論を深める場をつくることが政策立案ワークショップの大きな目的のひとつなので、グループでの議論の内容は適宜会場全体に共有したり、途中でメンバーも入れ替えたりと、できるだけ多様な意見に触れることができるような設計にしました。



本ワークショップは、文部科学省「科学技術イノベーション政策における『政策のための科学』」事業(SciREX)の大阪大学・京都大学「公共圏における科学技術・教育研究拠点」(STiPS)の共進化実現プロジェクト「国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)の歴史・現状・未来像に関する研究:政府と民間の関係に焦点を当てて」(略称:JAXA 研究、研究代表者:渡邉 浩崇(大阪大学CO デザインセンター特任准教授)、行政担当者:文部科学省研究開発局宇宙開発利用課)の活動の一環として、実施しました。
本年度は全3回のワークショップを実施予定です。