ふるさと納税で地域を元気にしたい「シリーズ:適正技術」(13)

-地域活性化の仕掛けとこれから- GLOCOLセミナー(138) / 「Design for Life」 第13回WS

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〇 日時:2016年1月21日(木)18:00-20:00
〇 場所:豊中総合学館501講義室(大阪大学豊中キャンパス)
〇 講師:須永珠代氏(株式会社トラストバンク 代表取締役社長)
〇 主催:大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
〇 共催:大阪大学グローバルコラボレーションセンター、公共圏における科学技術・教育研究拠点(STiPS)
〇 後援:株式会社JTB西日
〇 定員:先着100人
〇 参加:無料、事前申し込み要
〇 申込方法:下記のとおりメールにてお願い致します。
・件名:「1/21ワークショップ参加」
・本文:1)お名前、2)ご所属
・宛先:stips-info★cscd.osaka-u.ac.jp(★を@に置き換えてご送信ください)
○ 趣旨:
「生まれ育ったふるさとに貢献したい」、「自分の意思で応援したい自治体を選びたい」といった思いを叶えるために2008年に創設された「ふるさと納税」。今、特産品などの特典も人気となって自治体への寄附が飛躍的に伸びています。本セミナーでは、ふるさと納税のポータルサイト「ふるさとチョイス」を立ち上げ、ふるさと納税ブームを巻き起こした株式会社トラストバンク社長の須永氏を招き、起業のきっかけ、地方創生への想い、そして今後の展望や課題について語っていただきます。

○ 講師略歴
須永珠代
2012年4月にトラストバンクを設立し、同年9月、ふるさと納税ポータルサイトのメディアを立ち上げる。地域に「ヒト」「モノ」「カネ」「情報」を循環させるにはどうしたらよいかを考え、「カネ」が直接地域に動くふるさと納税に着目。ふるさと納税の「情報」を発信することで、地域に「カネ」が流れ、地域から「モノ」が動き出し、さらには観光PRを行うことで「ヒト」も地域へと動き出している。
ふるさと納税を通じた地域支援を行うため、全国の自治体を訪問しコンサルを行い、日本初となるふるさと納税全国セミナーを全国100か所以上で実施。延べ2,000名以上がセミナー参加。
2015年12月、日経「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2016」大賞を受賞。