対話ツール:ちょっと未来のヒトの移動 〜続 感染症対策に使われる情報技術〜

対話ツール:ちょっと未来のヒトの移動 〜続 感染症対策に使われる情報技術〜

企画・制作:工藤郁子、八木絵香、水町衣里
デザイン・イラスト:アトリエ・カプリス
公開:2021年7月
©工藤郁子・八木絵香・水町衣里

本対話ツールは、厚生労働行政推進調査事業費補助金(新興・再興感染症及び予防接種政策推進研究事業)「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の倫理的法的社会的課題(ELSI)に関する研究」(研究分担者 藤田卓仙)、公益財団法人倶進会 科学技術社会論・柿内賢信記念賞(実践賞)「新型コロナウィルス感染症対策アプリに関するリアルタイム・テクノロジーアセスメントの実践と応用(工藤郁子)」、および、文部科学省「科学技術イノベーション政策における『政策のための科学』」推進事業の補助金等を受けて制作しました。
_

STiPSは実践・研究・教育活動の中で、多様なステークホルダーと科学技術のELSIに関する対話を行っています。
対話を始めるための情報提供資料として「対話ツール」の開発を進めてきました。

このページからは、「ちょっと未来のヒトの移動 〜続 感染症対策に使われる情報技術〜」がダウンロードできます。

このページからダウンロードできるPDFは、それぞれ以下の2つの要素が含まれています。

・テーマとなる科学技術をめぐる状況を絵と文章で伝えることを目指した「絵本形式部分」(このPDFでは、p.1-10)
・対話をスタートさせるための複数の問いが含まれている「問いかけ部分」(このPDFでは、p.11-14)

注1:
この対話ツールは、多くの教育関係者、科学コミュニケーション関係者に使用していただくことを目的に配布しています。取り扱いに関しては、以下の点をお守りください。

・本ウェブサイトからダウンロードできるPDFは、教育目的・趣旨に沿った非営利活動であれば、クレジットを表示することで自由にご使用になれます。可能であれば、使用された活動の報告をSTiPSお問い合わせフォーム(http://stips.jp/contact/)までお送りいただけるとありがたいです。

クレジット表記例:
工藤郁子,八木絵香,水町衣里(2021)「対話ツール:ちょっと未来のヒトの移動 〜続 感染症対策に使われる情報技術〜」
「対話ツール:ちょっと未来のヒトの移動 〜続 感染症対策に使われる情報技術〜」©工藤郁子・八木絵香・水町衣里

・個々のイラストを単独で使用するなど部分的に使用することはできません。

・原データを用いて大量に印刷して配布する場合や、有償配布する場合には、それぞれ別途手続きが必要です。STiPSお問い合わせフォーム(http://stips.jp/contact/)よりご連絡ください。

注2:
同様の対話ツールに関しては、以下の文献に、概要、開発の目的などが記載されています。
あわせてご覧ください。

工藤充,水町衣里,八木絵香(2018),
萌芽的科学技術に関する公共的関与の実践・研究・教育の統合に向けて:「超スマート社会」を課題としたSTiPS大阪大学拠点の取り組み,
Co* Design,3: 35-53
PDFはこちらから