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バリアフリーのためのイノベーション「シリーズ:科学技術イノベーション」(9) 開催報告

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2013年11月22日[金]、CSCDのレクチャー&対話イベント「ラボカフェ」において、STiPSが主催となり「シリーズ:科学技術イノベーション」第9回「電子書籍のアクセシビリティ -バリアフリーのためのイノベーション-」を開催いたしました。

ゲストは、立命館大学教授の松原洋子さん。今回は、先生がリーダーを務めるIRIS(http://r-iris.jp/)プログラム(電子書籍普及に伴う読書アクセシビリティの総合的研究)の紹介を中心に話題提供して頂きました。一段と冷え込みが厳しくなる中、10名を超える参加者に来て頂きました。ありがとうございました。

書籍のバリアフリー化に向けて、今後日本でも普及が見込まれる電子書籍が注目されています。技術の発展により、テキストデータさえあれば、読み上げや点字への変換は自動化できるようになっており、今、関連する制度を整えれば一気にバリアフリー化する可能性があります。しかし技術的に可能であっても、書籍に関連するビジネスや文化、法律との折り合いをつけるのが難しいのが現状です。ある技術的なイノベーションが普及するには、社会の側にも変化が求められることを痛感させられました。参加者の中に印刷関連の方もいて、出版業界の事情も垣間見ることができ、まさに科学技術と社会の接点となるイベントとなりました。


【案内文】

第9回「バリアフリーのためのイノベーション」
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CSCDのレクチャー&対話イベント「ラボカフェ」において、STiPSが主催となり「シリーズ:科学技術イノベーション」第9回「バリアフリーのためのイノベーション」を開催する運びとなりました。ご関心のある方はふるってご参加ください。

科学技術が社会にとってより良いものとして発展していく条件とは何か?電子書籍のアクセシビリティを推進するプロジェクト「IRIS」についてお話を伺いながら、私たちの求める未来のイノベーションの「カタチ」を探ります。

日 時:2013年11月22日[金] 19:00ー21:00
場 所:アートエリアB1(大阪市北区中之島1−1−1、京阪電車なにわ橋駅地下1Fコンコース)
定 員:40名程度(当日先着順・入退場自由)
ゲスト:松原洋子(立命館大学教授)
カフェマスター:神里達博(大阪大学CSCD教員)
主 催:公共圏における科学技術・教育研究拠点(STiPS、大阪大学・京都大学連携プログラム)

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※開場・受付は各回開始30分前より。
※内容は予告なく変更になる可能性があります。予めご了承ください。