【共催イベント】ワークショップ開催「シリーズ:適正技術」(1)

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「シリーズ:適正技術」第1回ワークショップ「Design for Life―地域が変わるものづくり」

この度、STiPSが共催となり、「シリーズ:適正技術」第1回ワークショップ「Design for Life―地域が変わるものづくり」を開催する運びとなりました。ご関心のある方はふるってご参加ください。

「シリーズ:適正技術」では、ものづくり、国内外での社会貢献、ビジネスの領域をつなぐ「適正技術」とは何かについて、ワークショップや実践を通じてローカルなニーズに見合った適正な技術を考えていきます。

第1回のワークショップは、3つのステップに沿って、「地域が変わるものづくり」について考えます。①途上国でのビジネス開発事業や国内の地域活性事業に取り組んでおられる一般社団法人re:terra(リテラ)代表の渡邉さやかさんをゲスト講師としてお招きし、「地域が変わるデザイン」についてお話を伺います。②ゲスト講師の渡邉さんと、ものづくりや国際協力を専門とする大阪大学教員の対談を行います。③NPO法人ミラツク代表理事の西村勇也さんをファシリテーターに、フロア全体で議論します。これらのステップに沿って、地域コミュニティが抱える課題の解決のために、技術をどのようにデザインすべきか、皆さまと共に考えていきます。

※ 第1回ワークショップ後、技術を用いた課題解決に取り組みたい学生を募集します。12月(予定)には、関西エリアにおいて、教員と学生によるフィールド調査も実施する予定です。ご関心のある方、当日、ご応募お待ちしております。

〇日時:10月11日(金)18:00~20:00
〇場所:大阪大学ステューデント・コモンズ1F 開放型セミナー室(豊中キャンパス)
・CSCDが入っております建物の1階となります。
・CSCDへのアクセスマップ:http://www.cscd.osaka-u.ac.jp/access/toyonaka.php 〇参加対象:
・大阪大学学生(学部学生・大学院学生)
・大阪大学教職員
・その他の大学学生、一般(とくに「地域が変わるものづくり」の実践に関心がある方)
〇定員:40人
〇参加:無料、事前申し込み要(当日参加も可能です)
※申込方法は、下記のとおりお願い致します。
・件名:「10/11ワークショップ参加」
・本文:1)お名前、2)ご所属
・宛先:stips-info★cscd.osaka-u.ac.jp(★を@に置き換えてご送信ください)
〇ゲスト講師:渡邉さやか(一般社団法人re:terra(リテラ)代表)
〇ファシリテーター:西村勇也(NPO法人ミラツク代表理事)
〇対談ゲスト:
・敦賀和外(大阪大学グローバルコラボレーションセンター特任准教授)
・津田和俊(大阪大学大学院工学研究科創造工学センター助教)
〇主催:大阪大学コミュニケーションデザイン・センター(CSCD)
〇共催:大阪大学グローバルコラボレーションセンター(GLOCOL)、大阪大学大学院国際公共政策研究科(OSIPP)稲盛財団寄附講座、公共圏における科学技術・教育研究拠点(STiPS)、NPO法人ミラツク
※本ワークショップは、CSCDの「適正技術教育プログラム開発」プロジェクトの一環として開催します。