社会の中のイノベーション「シリーズ:科学技術イノベーション」(6) 開催報告

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2013年6月20日[木]、今年度、最初のラボカフェ「シリーズ:科学技術イノベーション」をアートエリアB1にて開催しました。

ゲストは、大阪大学工学系研究科、兼、環境イノベーションデザインセンター教授の梅田靖さん。タイトルは「サステナビリティとイノベーション」でした。大雨にも関わらず、のべ20人ほどの参加者に集まって頂けました。ありがとうございました。

「どのレベルのサステナビリティを目指すか(範囲、期間、生活レベル)」、「目指すべき社会や個人の将来像は何か」といった話題や、それらの実現に向けたメゾ領域研究(社会のビジョンと、個々の科学・技術シーズを効果的に結び付けるための理論的・実践的研究)の可能性に関する話題など、大変幅広く、刺激に富んだ内容のカフェとなりました。


【案内文】



第6回「サステナビリティとイノベーション」

2013年6月20日[木]、CSCDのレクチャー&対話イベント「ラボカフェ」において、STiPSが主催となり、「シリーズ:科学技術イノベーション」第6回「サステナビリティとイノベーション」を開催する運びとなりました。ご関心のある方はふるってご参加ください。

科学技術が社会にとってより良いものとして発展していく条件とは何か? 各界で活躍するフロントランナーをお招きし、「社会の中のイノベーション」 という観点から刺激的な時を共有するこのシリーズ、第6回は、大阪大学の梅田靖さんに、近年より重要性が増している「サステナビリティ」と、イノベーションの関係について伺います。

日時 6月20日[木] 19:00-21:00
場所 アートエリアB1(大阪市北区中之島1−1−1、京阪電車なにわ橋駅地下1Fコンコース)
定員 50名程度(当日先着順・入退場自由)

ゲスト 梅田靖(大阪大学工学系研究科兼CEIDS教授)
カフェマスター 神里達博(大阪大学CSCD教員)
主催:公共圏における科学技術・教育研究拠点(STiPS、大阪大学・京都大学連携プログラム)