シンポジウム「ELSI対応なくして、データビジネスなし -産学共創でとりくむ倫理的・法的・社会的課題-」

STiPSは下記イベントを共催します。

イノベーションストリームKANSAI関連企画
シンポジウム「ELSI対応なくして、データビジネスなし -産学共創でとりくむ倫理的・法的・社会的課題-」
Flyer_191217

パーソナルデータの利活用を含むデータビジネスの成功には、倫理的・法的・社会的課題(ELSI)への対応がカギを握っています。ELSIに適切に対応するためには、アカデミアと事業者の協働、さらには、アカデミアの中でも、倫理学者や法学者といった人文社会科学系研究者との協働も必要です。

本シンポジウムでは、人文社会科学系のアカデミアとデータビジネスをつなぐための実例やアイディアを多様な登壇者から提供いただきます。
これからの共創のモデルを参加者とともに考えます。

○日時:2019年12月17日(火)13:00〜16:00(開場 12:30)
○場所:ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター ルーム2+3(グランフロント大阪 北館B2F、JR大阪駅中央北口 徒歩5分)

○プログラム:
趣旨説明  岸本充生(大阪大学データビリティフロンティア機構 教授)
前半
 
 話題提供1 朱喜哲(株式会社電通 主任研究員)
 
 話題提供2 工藤郁子(PHP総研 主任研究員)
 話題提供3 酒田理人(LBMA Japan 理事)
 話題提供4 長門裕介(慶應義塾大学 非常勤講師)
休憩
後半  進行:岸本充生、朱喜哲
 論点ごとのディスカッション 
 
 まとめとメッセージ

○対象:
どなたでも
・パーソナルデータの利活用に関わる事業を考えている企業・自治体の方
・大学・研究機関の研究者
など

○申し込み:
イノベーションストリームKANSAIの申し込みフォーム(https://umekita-2nd.com/entry.html)から参加申し込みをお願いします。

○本シンポジウムに関する問い合わせ先:
大阪大学データビリティフロンティア機構 
elsi[at]ids.osaka-u.ac.jp([at]は@にしてください)
○主催:大阪大学データビリティフロンティア機構、株式会社電通
○共催:公共圏における科学技術・教育研究拠点(STiPS)