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日本人の死生観から生命倫理を学ぶ 「公共圏における科学技術政策」に関する研究会(STiPS Handai研究会)(39)開催

2018年7月17日(火)に、大阪大学豊中キャンパス 全学教育推進機構 ステューデント・コモンズ1階 カルチエ・ミュルチラングにおいて、「公共圏における科学技術政策」に関する研究会(STiPS Handai研究会)を開催します。今回のゲストは、京都大学のカール・ベッカーさんです。※使用言語は日本語で通訳などはありません


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■第39回STiPS Handai研究会
○題目:日本人の死生観から生命倫理を学ぶ
○ゲスト:カール・ベッカー 氏(京都大学 学際融合教育研究推進センター 特任教授)
○日時:2018年7月17日(火)16:20~17:50
○場所:大阪大学豊中キャンパス 全学教育推進機構
    ステューデント・コモンズ1階 カルチエ・ミュルチラング

○参加:当日参加も可能ですが、できるだけ事前のお申し込みをお願いします。
○申込方法:件名を「第39回STiPS Handai研究会・参加申込」として、
①氏名(ふりがな)②所属を明記のうえ、stips-info[at]cscd.osaka-u.ac.jp
([at]は@にして下さい)までお送りください。

○主催:公共圏における科学技術・教育研究拠点
○共催:大阪大学COデザインセンター

概要
これまでに大学で教えられてきた「倫理学」は、旧来の西洋哲学史や倫理理想論を紹介するだけで終わってしまう傾向にあった。このような講義から現代の日本人学生はプラトンやカントの机上の知識に触れることができても、人生の意味を見出し、より倫理的な存在になれるわけではない。これに対し、西洋より東洋、過去より現在と未来、理論より実践に重点を置き、現代社会が直面する倫理崩壊という問題を少しでも打開できる教育および研究を一緒に考えたい。


プロフィール
1951年米国生れ。ハワイ大学東西センターより東西比較哲学の分野で修士号を得て、数年にわたって京都大学等で研究し、1981年に同センターより博士号を取得。ハワイ大学、大阪大学、筑波大学等の教歴を経て、現在、京都大学「政策のための科学ユニット」特任教授。米国宗教心理学会より「アッシュビー賞」、国際教育研究学会 (SIETAR)より「国際理解賞」、インドの大学より名誉博士号を受賞。生命倫理・医療倫理等の研究で国際的に活躍。著書には、例えば『愛する者は死なない』、『愛する者をストレスから守る』、『愛する者の死とどう向き合うか』(全、晃洋書房より)。